※内容は2022年4月のもので、現在はサービスが異なります
お久しぶりです。
早速ですが今日は家の電気を「銚子電鉄でんき」に切り替えた話です。
銚子電鉄(正式名称:銚子電気鉄道)とは?
千葉県銚子市を走る鉄道です。銚子駅(JRもある)から外川駅までの直球ローカル線!みたいな風貌をしています。MVやらの背景で結構出てますね。
2005年に「電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです」という衝撃的な単語で食品を買ってなんとか助けてほしいとWebで発信したのは古いオタクは聞いたことがあるかなといった鉄道会社です。
最近では名産のぬれ煎餅や(経営が)まずい棒などの食品・その他の製品に力を入れていて、実際ぬれ煎餅はとてもおいしいので、価格も手ごろでお土産とかに持っていきます。
岩下の新生姜とのコラボ、きゃりーぱみゅぱみゅとのコラボなど各方面にて頑張っている鉄道会社だと思います。
銚子電鉄でんきとは
いわゆる新電力系のサービスになります。新電力のLooopでんきと地元の銚子電力がサービスを行っています。
毎月の利用料の1%が銚子電鉄の受け取り分になり、月額6,000円の家なら、1年分で銚子~外川駅間の往復分の電気代が捻出できるとのことです。うちは1万円台後半が多いから3往復分!?
値段
応援したいけど値段が高かったらなぁ…みたいなことはありません。実際Looopでんきと同額の設定となっているので比較的低廉なほうだと思います。
基本料0円+従量分は26.4円(東京電力管内)
申し込み方法
Webからフォームを埋めて送ると数日後にクレジットカードの登録依頼が来ます。カード登録してしばらくすると郵送で供給開始日と1日乗車券送られてきます。基本的にいままでの会社に連絡する必要はありません(自動解約)
開通
今、スマートメーターを使っている家であれば、工事不要で供給開始日以降は銚子電鉄でんきを使ってることになります。
なぜ変えたの?
弊宅は以前よりLooopでんきを使っており、変えても料金が変わらない+ちょっとでも銚子電鉄が支援できるとデメリットがなかったので変えました。解約金もかかりません。
まとめ
「銚子電鉄でんき」は手ごろな値段で電気供給がされて、さらに銚子電鉄の支援にもなるおいしい案件です。
ローカル鉄道は廃線の危機!とよく言われていますが、ドッタンバッタン大騒ぎしてでも鉄道を残そうとしている銚子電鉄をsatokuma.netは応援しています。
リンク
銚子電鉄でんき ←申し込みはこちら
銚子電鉄オンラインショッピング ←ぬれ煎餅やまずい棒などのオンラインショッピングはこちら