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SONY WI-1000XM2は最高のモバイルヘッドセット【ベストバイガジェット2020】

投稿日:2020年12月10日 更新日:

今年のベストバイガジェット Advent Calendar 2020」に参加しています。

ことしのベストバイガジェット…結構悩みました。スマートフォンでいえばiPhone12も良い端末だし、Galaxy S20 5Gも好きです。しかし、劇的になにか変わったかといわれると現実的には今までの延長線上にあるものだといえます。

というわけで、選んだのはソニーのBluetoothヘッドセット「WI-1000XM2」です。

WI-1000XM2とは

ネックバンド型のBluetooth接続型ヘッドセットです。さらにノイズキャンセル(NC)機能もついてます。

ネックバンド型は首にかけて使います。イヤホンの部分はケーブルで繋がっているので、使わないときはイヤホンを外しておいても大丈夫です。フルワイヤレスイヤホンと違って基本的に首にかけているので「落としてどっかいった~」みたいな事故はすくないです。

価格は3万円弱(2020年12月時点)。

気に入っている点をひとつずつ紹介していきます。

柔らかい

ネックバンドの部分が柔らかくなっていて、首筋に沿うように装着できます。前作の「WI-1000X」ではネックバンドも固くなっていて使っているうちに癖がついて曲がってしまっていました。

収納のときもコンパクトにまとまるので非常に持ち運びしやすいです。

業界最強クラスのノイズキャンセル性能

ヘッドホンの「WH-1000XM3/4」でも使われている「QN1」を採用していて、ノイズキャンセル性能も非常に高いものとなっています。実際電車に乗っているときに着けていて、外した瞬間に「こんなにうるさかったのか」と思うこともしばしばあります。

いわゆるカナル型のイヤホンなので、耳栓としてのノイズ低減効果と相まってかなりノイズキャンセルが効きます。

「音」が良い

高音質であることに拘ったモデルなのでいろいろな機能を突っ込んでいます。

DSEE HX

いわゆる、圧縮された音源のデータやCD音質のデータをハイレゾ級にアップコンバートしてくれる機能です。ストリーミング配信で音楽を聞くことが多いので、スマートフォンとの相性は抜群です。

HDハイブリッドドライバーシステム

9mmのダイナミック型ドライバーとバランスド・アーマチュア型のドライバーを搭載していて、低音から高音までスムーズな音が楽しめます。

LDAC対応

多くのAndroid端末で利用できるハイレゾ相当の伝送形式「LDAC」に対応しています。

スマートフォンで設定変更が可能

スマートフォンのアプリで、イコライザーやDSEE HXのOn/Off、ノイズキャンセルの効き具合などをかんたんに調整できます。

充電がUSB Type-C&長もち電池&急速充電

充電ポートがUSB Type-Cになりました。今更、micro-BだったりLightningだったりするのはちょっとなぁっていう感じですね。

ヘッドホン型には流石に負けますが、ノイズキャンセルOn時で10時間の連続再生が可能で1日中着けていても問題ないです。

バッテリーが切れてしまっても10分で80分再生できる急速充電が可能です。

こんな楽しみ方も

いわゆるカナル型のイヤホンになるので、イヤピース沼に落ちれます。サイズも一般的なソニーのものと同じなので沼に入るといくらでもイヤピース買えます。

まとめ

色々中途半端にも見えるネックバンド型ですが、実はフルワイヤレスイヤホンやヘッドホン型にも負けない魅力がいくつもあります。

スマートフォンやタブレットで使うのにおすすめです。ぜひ一度家電量販店などで聞いてみてほしいです。

今年のベストバイガジェット Advent Calendar 2020

ソニー公式サイト「WI-1000XM2」

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